2ちゃんねる ★スマホ版★ ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50  

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

一年戦争誌1(ジャブロー編)

1 :アルバート・F・ヒルローム:2005/04/23(土) 20:58:55 ID:tPK4vxfe
U.C.0079.11.30
今日はジオン公国地球方面軍が地球連邦軍本部のあるとされる、
南米地ジャブローを強襲する作戦が発動される日だ。
私は朝食を摂った後、ノーマルスーツに着替え基地の自室で
コロニーに残してきた家族に手紙を書いていた。それが家族に届く
最後の手紙かもしれないかと思うと涙が出てきた。
基地のハワード少将による作戦発動命令により、基地のパイロット
全員が急いで格納庫に召集され、そこで私達は少将直々に
激励の言葉を頂いた。その後、私達はMSに乗り込みガウの発進準備を待ち
その3分後、ガウが上空高くに舞い上がった。
ガウが発進して30分位たっただろうか近くで敵の高射砲の音が聞こえ始め
その音が段々大きくなって来た。私達が乗っていたガウの機長が「後部ハッチ
開くぞ!」と号令し機体が揺れる中後部ハッチが静かに開き私達は
目を疑った。前方を飛行していたガウに高射砲の砲弾が左腹部に命中し
機体が大きく膨れ上がったと同時に、紙切れの如く四散し地上の
森林に火の玉となり落下していった。
-------続--------





2 :通常の名無しさんの3倍:2005/04/23(土) 21:01:50 ID:???
2ゲトc

3 :通常の名無しさんの3倍:2005/04/23(土) 21:11:08 ID:???
3333333333333333333333333333

4 :通常の名無しさんの3倍:2005/04/23(土) 23:26:24 ID:???
4様

5 :通常の名無しさんの3倍:2005/04/30(土) 01:01:53 ID:XggU4Mo/
シャアザクマジ早過ぎ

6 :通常の名無しさんの3倍:2005/04/30(土) 03:02:12 ID:???
アッグ甲斐MG化おめ

7 :コンラート・K・ラートシュテッター:2005/05/06(金) 02:51:07 ID:???
降下ランプが赤から青に変わる。
「降下始め!」甲板士官が叫び、ブザーが鳴り響く。
固縛バンドが弾け、機体はドリーごとゆっくりと滑り出す。
全ては轟音の中で進行しているにも関わらず、私は奇妙な静寂の中を漂っていた。
一瞬にして母機は遠ざかり、硝煙と地上から降り注ぐ鋼鉄の雨の中に放り出される。
「ズンッ」機体が大きく揺れた。被弾したか?あわててコンソールに目を走らせた。
いや違う、第一制動傘が開いたのだ。慌てた自分に苦笑しながらバーニアを噴かす。
このとき私は奇妙に冷静だった、自分がどんな地獄に降下しつつあることも知らず・・・。

8 :コンラート・K・ラートシュテッター:2005/05/06(金) 04:03:28 ID:???
機体を安定させると第一制動傘にはサヨナラだ。
再び加速が始まり、重力を実感する。
対空砲火の茶色いクラゲの群れをすり抜けて行く。自分に当たるという実感はない。
もっとも当たれば実感もクソもなく一瞬で四散するだけだが・・・。
下方監視モニタで着地地点を探す。おあつらえ向きの三角州が見える。
航法コンピュータにセット、後は着地までの全てがオートマティックだ。
みるみる地上が近ずいてくる。
「ゴンッ」殴られたような衝撃、シートベルトが身体に食い込む。着地傘が開傘。
続いて尻が冷えるような浮遊感。降下速度が落ちてゆく。
ここで急に恐怖が襲ってきた。
なんてこった!俺は間抜けなパラシュートにぶら下げられて、射的のテディ・ベアよろしく敵さんの目の前をフラフラしてる!!
そう思うともうダメだった。マニュアルで着地傘を強制排除すると強引にホバーとバーニアを噴かす。
もう高度計も監視モニタも見てはいない。スタビライザだけを頼りにやみくもに降下。
着地寸前メインモニタに目を走らせる。そこには深い緑があるだけだった・・・。

9 :コンラート・K・ラートシュテッター:2005/05/06(金) 04:27:11 ID:???
着地の衝撃は覚えていない。覚えているのは両肩と両腿の痛みだけだ。
機体はなぎ倒した樹木の上に昼寝よろしくひっくり返っていた。
ジャングルの木々がクッションになったのだろう、損傷はない。
やれやれ、パニックに襲われるとは・・・。ノーマルスーツのインナーがイヤな汗でびっしょりだ。
機体を立て直すと集合ビーコンを捕まえ、マップに登録する。
少し流されたらしい。ビーコンは随分と北にあった。急ごう。
ホバーの出力を上げる。草木と土ぼこりが舞い上がる。
熱核ジェットに点火、私はビーコンへと進路をとった。

10 :コンラート・K・ラートシュテッター:2005/05/07(土) 12:00:18 ID:???
集合地点にはかなりの僚機が集まっていた。
中隊の8割は降りれたこと。中隊本部は降下前にガウごと墜とされたことを知る。
前進!、ジャンピング・タイムが来た。中隊の任務はジャブロー西側滑走路の地下搬入口の確保と内部への進入だ。
ジャングルの樹々の向こう側に一筋の煙が見えている。航空部隊の地上攻撃によるものだろう。
それにしてもまるで演習だ。着地以来一発の敵弾も飛んでこない・・・。
制圧爆撃のおかげか?いや、そんなことはないだろう。敵も我々の目標は知っている。そこで待受けているだけのことだ・・・。


5 KB
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

★スマホ版★ 掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50

read.cgi ver 05.02.02 2014/06/23 Mango Mangüé ★
FOX ★ DSO(Dynamic Shared Object)